ホワイトアスパラはなぜ白いのでしょうか?(植物学編)

高級食材のイメージがあるホワイトアスパラ

ホワイトアスパラってどうして白いんでしょうね?

グリーンアスパラと何が違うんだろう?

グリーンアスパラとは品種が違うのかな?

ここでは、ホワイトアスパラがどうして白いのかについて

わかりやすく解説しますね(^^)

★ホワイトアスパラが白い秘密★

実は、品種はグリーンアスパラと同じ

栽培方法が違うだけなんです

アスパラの新芽に光が当たるようにして育てると

新芽に葉緑素ができてグリーンアスパラになります

光が当たらないようにして育てると

ホワイトアスパラになるんです(^^)

つまり、もやしと一緒ですね!!

もやしのように光に当てないで育てるから

ホワイトアスパラになるんです

でも、どうやって光に当てないで育てるのでしょうね?

グリーンアスパラと違って

ホワイトアスパラは地中にあるうちに収穫するんです

光が当たると色が変わり商品価値が下がってしまうので

日の昇らないうちに芽を出す前のわずかな盛り上がりを見つけ

掘って収穫するんですよ(^^)

これはグリーンアスパラよりも手間がかかりそうですよね

しかもアスパラは1日に数cmも伸びますし

収穫後はまだ生長を続けているため

あっという間に鮮度が落ちてしまいます

だから、ホワイトアスパラは缶詰として広まったんです

ここまで読んでいただいたあなたは

きっとこう思っているはず

「手間がかかるのに、

どうしてわざわざホワイトアスパラにして食べるのだろう?」

続きは、ホワイトアスパラはなぜ白いのでしょうか?(歴史編)

をご覧下さいね(^^)

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