アスパラの鮮度保持袋の必要性を解説

アスパラのお取り寄せをすると

鮮度保持袋というものに包装されてくることがありますが

鮮度保持袋とは一体どんなものなのでしょうね?

どうして鮮度を保持することができるのでしょうか?

鮮度保持袋は、アスパラを冬眠状態にすることで

鮮度を保持するんです

アスパラは収穫後も呼吸を続けています

そのまま放置しておくと

やがて老化して腐ってしまいますよね

鮮度保持袋には、ミクロの穴があいていて

その穴が袋の中の酸素濃度をコントロールします

酸素と二酸化炭素の濃度があるレベルまで低下すると

アスパラは冬眠状態になるんです

ミクロの穴で酸素濃度をコントロールするため

鮮度保持袋は密閉しないと効果を発揮できません

お取り寄せしたアスパラを冷蔵保存する際には

鮮度保持袋を密閉したまま

アスパラを立てて入れてくださいね

また、アスパラを冷蔵保存する際に

最も気をつけておきたいこと

それは、温度です!

アスパラの最適保存温度は4℃

通常、冷蔵庫の野菜室は

設定が7℃くらいになっています

飲料などを冷やす冷蔵室は

設定が4℃程度です

そのため、アスパラは冷蔵室で保存しましょう!

話を戻しますが、鮮度保持袋は

他の野菜の鮮度保持にも使用できるんです

ただし、野菜によっては、適切な穴の大きさと数が異なる場合もありますが

普通のビニール袋で密閉してしまうよりは鮮度を保持できますよ(^^)

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