北海道で「本当においしい」「安心して食べられる」農産物を探している方におすすめしたいのが、北海道・島牧村で夫婦で営まれているオーガニックファーム Happy Place(ハッピープレイス) です。
有機ミニトマトと、放し飼い(平飼い)で育てるにわとりの卵を中心に、自然の循環を意識した農園づくりを続けています。
農業を通して届けたいこと
Happy Placeが大切にしているのは、ただ作って売るだけではありません。
生産する農産物を通して「食べることの大切さ」を伝え、「美味しい!」で笑顔が広がるきっかけを作ること。さらに、人と人、人と自然がつながり、喜びや気づきが生まれる体験を届けたいという想いがあります。
豊かな自然を守り、未来へつないでいく——そんな姿勢が、農園の一つひとつの取り組みに表れています。
有機ミニトマト(7月下旬〜9月末限定)|北海道の短い夏に実る味
Happy Placeの有機ミニトマトは、雪解けが進む 3月頃から丁寧に管理し、夏の収穫期に一気に実をつけます。
販売は 7月下旬〜9月末の期間限定。北海道の短い夏の恵みを、産地直送で楽しめるのが魅力です。
「北海道の旬のトマトを取り寄せたい」「オーガニックのミニトマトを探している」という方にとって、季節を感じられる特別な選択肢になります。
平飼いたまご(通年)|放し飼いで育つ“自然卵”
もう一つの看板が、放し飼い(平飼い)で育てるにわとりの卵です。
農園で採れた野菜や野草、北海道産の食材を食べ、広い大地で健康に育つにわとりたち。そうした環境から生まれる卵を 通年で直売しています。
毎日食べるものだからこそ、「育ち方」まで納得して選びたい方にぴったりです。
100%有機トマト果汁「潮風のトマトジュース」|9月頃発売の人気商品
トマトの魅力をぎゅっと詰め込んだ人気商品が、100%有機トマト果汁「潮風のトマトジュース」 です。
毎年 9月頃に発売が始まり、早々に売り切れることもある という、リピーターの多い一本です。サイズ展開もあり、家庭用はもちろん、贈り物としても選びやすいのがうれしいポイントです。
有機JAS認証取得。耕作放棄地の開墾から積み上げた農園の歩み
Happy Placeは2012年に無農薬でトマト栽培をスタートし、2016年に現在の島牧村へ移住。耕作放棄地を開墾し、ハウスも一から建て直しながら生産面積を広げてきました。
そして 2021年に有機JAS認証を取得。同年に小規模の放し飼い養鶏も始め、トマト栽培用ハウスを鶏舎に改造するなど、にわとりの自然な姿を追求したスタイルへ。
農園の中で“循環”を意識した取り組みを、年々深めています。
「畑にウェルカム!」体験も広がる取り組み
農園では、イベント開催や地域の学校授業などを通じて、「食」や「農」の魅力を伝える活動も行っています。
また、WWOOF JAPANに登録し、主に7〜9月の期間に、オーガニックな暮らしや畑の手伝いを体験したい方へ向けて、ホームステイ受け入れも行っています。
“買って終わり”ではなく、関わることで農をもっと身近に感じられるのが、Happy Placeらしさです。
ふるさと納税(島牧村)でも注文できます
Happy Placeの商品は、ふるさと納税(島牧村) でも注文できます。
「旬の味を楽しみたい」「まずは試してみたい」という方は、選択肢の一つとしてチェックしてみると良いでしょう。
Happy Place – アクセス情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 農園名 | オーガニックファーム Happy Place(ハッピープレイス) |
| 所在地 | 北海道 島牧郡 島牧村 |
| 取扱い | 有機ミニトマト(7月下旬〜9月末)/平飼いたまご(通年)/潮風のトマトジュース(9月頃発売) |
| 認証 | 有機JAS認証 取得 |
| ふるさと納税 | 島牧村のふるさと納税でも注文可能 |
| 連絡先 | 公式サイトの「お問い合わせ」からご連絡ください |
| アクセス方法 | 訪問や受け取りを希望される場合は、場所・受け渡し方法などを事前にお問い合わせください |