旬のグリーンアスパラは、ビタミンAやビタミンCが豊富なので、
離乳食、幼児食におススメしたい食材です(^^)
今回は、アスパラを離乳食にするための
下ごしらえ方法をご紹介しますね!
普通のアスパラ下ごしらえ方法はこちらです(^^)
★アスパラの離乳食~下ごしらえ
離乳食には、やわらかい穂先の部分を使うか、
固い根元や皮を取り除き、
やわらかくゆでて使ってくださいね。
ここでは、離乳食初期に使う時の下ごしらえ方法をご紹介しています。
離乳食中期以降には、それぞれの時期にあった大きさに切ったり、
つぶしたりすることで応用できますよ!
STEP1
アスパラガスは、茎の根元の固い部分を
4~5cm程切り落とします。
STEP2
アスパラガスの穂先の方から、
包丁でそぐようにしてハカマを取り除きます。
ハカマごと、ピーラーで皮をむいてしまってもOK!
STEP3
2.の根元の固い皮を、ピーラーでむいて取り除きます。
皮の部分は筋が多いので、全部むいてしまってもOK!
STEP4
3.を沸騰したお湯に、根元の方から先に入れて、
やわらかくゆで、ゆで上がったらざるに上げて、水気を切ります。
ラップに包んで電子レンジで
加熱してもOKです(^^)
STEP5
4.をみじん切りにします。
すぐにすりつぶしてもOKですが、
みじん切りにしておくと、すりつぶしがより楽に出来ます。
離乳食中期→2~3mm位
離乳食後期→4~5mm位
離乳食完了期→7~8mm位
に刻みます。
STEP6
5.をすりつぶして、お湯でのばします。
のばすのに使うのは、お湯以外に、ミルク、野菜スープ、だし、果汁、
などでもOKですが、冷凍保存する場合、
お湯にしておくと、使う時にアレンジできるので便利!
★その他の離乳食用アスパラの下ごしらえの例
裏ごし器でこす
裏ごし器を使って、スプーンの背や、木べらなどで
押しつけるように裏ごしすれば、より細かくつぶせます。
おろし金ですりおろす
ゆでて冷凍したアスパラガスを、おろし金であててすりおろします。
または生のまますりおろしたアスパラを加熱してもOK。
なめらかになり、離乳食初期に向いている調理法です。
★アスパラの冷凍保存
離乳食用にアスパラを冷凍保存する時は、ゆでて、
それぞれの離乳食時期に合った大きさに刻むか、
ペースト状にすりつぶしてお湯でのばしたものを冷凍します。
製氷皿に入れて冷凍し、キューブ状に凍ったら
冷凍用保存パックに移し変えて冷凍保存します。
キューブ1個分が何さじ分になるか、
あらかじめ調べておくと、
離乳食の時期に合った量を使うのに便利です。
また、冷凍用保存袋に板状に伸ばして冷凍しても、
パキッと折って、必要な分だけ使うことができます。
板チョコのように、1回分ずつ、
箸で筋目をつけておけば、より折りやすくなります。
離乳食の時期に合わせて、食べる量も増えていくので、
離乳食中期や後期からは、冷凍用保存パックに入れて冷凍保存します。
こうして作っておいた離乳食用冷凍アスパラを
離乳食用のおかゆに入れると
「アスパラのクリームがゆ」などの離乳食が簡単に作れますよ(^^)