北海道の旬のとうもろこしを最も美味しく食べるには?
茹でる、蒸す、電子レンジ
一体どの食べ方が一番美味しいのでしょうか?
今回は、茹でる、蒸す、電子レンジ
の3つの調理方法を比較してみました(^^)
1.茹でる
とうもろこしを茹でる方法は
デンプンが大量に水分を抱え込むため水っぽくなり
甘みや香りが減少する傾向にあります
また、焼きとうもろこしを作るとき
とうもろこしの芯が水分を吸っていると
焼いているときに水分が出てきて水っぽくなるためNGです
2.電子レンジ
電子レンジで調理する方法は
茹でる場合と比較して甘みはそのまま残ります
ラップをするか、皮を残すなどして
水分が抜けてシワシワにならないようにしましょう
3.蒸す
とうもろこしを蒸す方法は
甘くて香りもあり、食感がよくなります
総合的に、電子レンジと蒸すがおススメです(^^)
蒸したトウモロコシは、外側の皮も十分な固さを保っていて
中身もデンプンが糊化して膨らんでいるんです
それが冷えても縮まないためにふっくら感のあるトウモロコシになります
★とうもろこしのフライパン蒸し★
とうもろこしの素材の味を楽しめて、しかも簡単!!
フライパンでとうもろこしを蒸す方法です(^^)
普通にせいろで蒸す方法も、機会があればぜひお試しくださいね
【作り方】
STEP:1
とうもろこしの皮を水で洗い
水のしたたる葉をフライパンに敷きます
とうもろこしは半分に折り
皮付きのまま葉の上に乗せます
並べやすくするために折りますので
半分にしなくても良いです
皮は、内側の皮が少し残るくらいで大丈夫ですよ
皮を全部つけたままだと
時々中に虫がいることがあるので・・・
水は、お玉1杯位、少し浸かる程度に入れ
蓋をして中火で10分程加熱
皮を残して加熱することで、栄養素が逃げにくいんです(^^)
STEP:2
茹で加減は、爪楊枝や竹串で刺してみて下さい
蒸し上がったら、さっと塩水(水1リットルに対して塩は20g)にくぐらせて
ザルに取って完成♪
シワシワになりませんよ(^^)
素材本来の甘さを味わえる蒸し茹ででした~♪