北海道のとうもろこしをお取り寄せしたいのですが
種類が多すぎて、どの品種が甘くて美味しいのか?
よくわかりませんよね(^^)
今回は、北海道産とうもろこしの品種と味の特徴について
ご説明いたしますね!!
★北海道産とうもろこしの品種★
【味来】
比較的こぶりですが
とうもろこしの中でも非常に糖度が高く
皮が薄く実が柔らかいことから人気となりました
非常に珍しい品種です
【ゴールドラッシュ】
とうもろこしの王様と呼ばれ
実がぎっしりと詰まって甘みが強いことが特徴
粒皮が非常に柔らかいため
口の中に皮が残りにくく、後味さっぱり!
生でも食べられるほど甘いとうもろこしです
【ピュアホワイト】
真っ白なとうもろこし
収穫時の平均糖度は15度と
とても甘く生でも食べられるとうもろこし品種
北海道以外での生産は少なく、希少品種
一粒一粒が甘くクリーミー
【ロイシーコーン】
ピュアホワイトや白い味来よりもさらに真っ白なとうもろこし
上:白い味来
下:ロイシーコーン
ピュアホワイトよりもっと甘いですよ(^^)
生で食べても美味しいとうもろこしの品種です
北海道では最近流行の品種ですよ~
【白い味来】
その名の通り、味来が白くなった品種
あの美味しい味来を白くしたのですから
味は間違いなく美味しいですよね(^^)
ロイシーコーンが透き通るような真っ白であるのに対し
白い味来は、真珠のようなクリーミーな白さです
なかなか販売されていないので、貴重ですよ~
【サニーショコラ】
別名「フルーツコーン」と呼ばれ
糖度が非常に高く
粒皮もとても薄く実が柔らかいため
生で食べても美味しく
その美味しさはフルーツ並み!
【恵味(めぐみ)】
強い甘さが魅力の生でも食べられるとうもろこし
鮮やかで光沢のある粒色と
粒皮の柔らかさが特徴
糖度の低下が遅い品種
【ゆめのコーン】
黄色と白色の粒が3:1で混ざる「バイカラー品種」
糖度の高さ、粒皮の柔らかさが特徴ですが
見た目のインパクトで人気があります
糖度の低下が遅い品種
【ピクニックコーン】
かなり小ぶりな品種で
小さなお子様や女性が1本食べきるのに
ちょうど良いサイズです(^^)
しかも、かなり糖度が高くて美味しいんです!!
味来、ゴールドラッシュと同じくらい美味しいです
【ピーターコーン】
北海道では生産量が最も多い
北海道民に最も親しまれる品種と言ってよいでしょう(^^)
黄粒と白粒が3:1の割合で混じる
バイカラーのとうもろこし
甘くて粒皮がやわらかく食べやすい
高糖度型の代表品種のひとつで
昭和60年に登場しました
【キャンベラ】
ピーターコーンの後に出た品種
昔懐かしいとうもころこしを食べたい方は
このキャンベラがおススメですよ!!
粒の硬さがしっかりとしていて
甘みと旨みも十分あって
これぞとうもろこし!!という味です
私個人的には
最近のフルーツみたいな甘さの品種よりも
キャンベラのような昭和の味が好きです(^^)