激安のゆめぴりかが通販で販売されておりますが大丈夫なのでしょうか?

2014/09/01(月)

味ではコシヒカリを超えるということで


最近ブランド米として定着してきた


北海道産米のゆめぴりか


 


コシヒカリやゆめぴりかのようなブランド米だからこそ


「激安」価格のコシヒカリやゆめぴりかが


一際目立って販売されています


 


インターネット通販では特に


激安価格でゆめぴりかなどのお米が販売されておりますが


品質的に大丈夫なのでしょうか?


 


どうして同じゆめぴりかなのに


高いお米と安いお米があるのか


よくわかりませんよね?


 


今回は、その秘密をお教えします(^^)


 


★ゆめぴりかを激安で販売できる理由


結論から先に申し上げます


安いお米に美味しいものはありません


安いものには必ずそれなりの理由があります


 


では、なぜ安く販売できるのでしょうか?


基本的には


品質の良くないお米をブレンドするんです


 


品質の良くないブレンド米の見分け方は


米袋の裏をご覧下さい


 


激安のゆめぴりかが通販で販売されておりますが大丈夫なのでしょうか?


写真の原料玄米の欄に


複数原料米


と書かれているのがわかりますか?


 


複数原料米とは何か?


この言葉を説明するためには


まず、単一原料米について説明しなくてはなりません


 


単一原料米とは、同一の品種、同一生産地


同一生産年度のお米100パーセントで構成されたお米


 


一方、複数原料米とは


単一原料米以外のお米のことです


 


まだ良心的なお米は


新潟産コシヒカリ 平成25年度産 5割


福島産コシヒカリ 平成24年度産 5割


 


のように明細が記載されておりますが


上記写真は「国内産 10割」


としか記載されておりません


 


これでは産地がどこなのか


全くわかりませんよね?


 


上記の事例は


複数原料米と明記してありますので


私たちが注意すれば見分けが付きます


 


ですが、見分けがつかない手法もあるんです


 


★等級の低いお米をブレンド


そうなんです


等級の低いお米をブレンドするんです


 


「えっ?ブレンドすると複数原料米と


記載しなくてはいけないのでは?」


 


正確に言うと


単一原料米の範囲内でブレンドするんです


 


同一の品種、同一生産地、同一生産年度のお米であれば


単一原料米と記載できますよね?


 


単一原料米の範囲内でも


粒が小さかったり、未熟粒だったり


等級の低いお米はあります


 


こういったお米をブレンドすることで


安く作れますよね?


 


「でも、一等米と書いてあるのですが・・・」


 


激安のゆめぴりかが通販で販売されておりますが大丈夫なのでしょうか?


写真をご覧下さい


一等米」と書いてあるので安心できそうですが


実は、ここも要注意です!!


 


一等米とは、整粒歩合70%以上のお米のことを言います


整粒とは、欠け米、割れ米、死米、未熟米


異種穀粒などを除いたもの


 


ということは、逆に考えると


一等米は30%も品質の良くないお米を含んでもいいんです!!


一等米と書いてあるからと言って安心できませんね(^^;)


★農薬がどのくらい使われているかご存知ですか?


慣行栽培で使われる農薬は


だいたいこのくらいです


 


まず、一般的な農家さんは


高品質というよりも多収量を目指します


量で収入が決まりますから


 


そこで、たくさんの肥料を与えます


量を求めると稲が倒伏してしまうので


それを抑えるために植物ホルモン剤を使います


 


化学物質を使って


倒伏するギリギリまで実らせるんです


 


次に虫害対策です


カメムシが食べると米粒が黒くなるのですが


それを抑えるために3回以上殺虫剤を使用します


 


続いて、いもち病対策で


殺菌剤を4回以上


 


それから田んぼの周りの雑草対策


ラウンドアップという


田んぼ以外は全て枯れ草になる除草剤を使用します


 


普段召し上がるお米は


多くが上記のように農薬まみれなんです(^^;)


 


★あなたが食べているゆめぴりかは本当にゆめぴりかですか?


「えっ?だって米袋にゆめぴりかって書いてありますよ」


本当にゆめぴりかと断定できますか?


 


品種名を正式に表記するためには


農林水産省の米の農産物検査を通さなくてはなりません


 


お米の販売が自由化され


検査に通さないで販売している例も見受けられるんです


 


そうなると、本当にゆめぴりかかどうかなんて


わかりませんよね(^^;)


 


★どこのお米が信頼できるのでしょうか?


それでは、どこのお米が信頼できるのでしょうか?


農協を通ったお米でしょうか?


 


生産者の方々はこう言います


「このエリアのお米はあまりできが良くないから


農協に出そう」


 


「このあたりのお米はちょっと農薬使いすぎたから


あそこの安売り業者に出そう」


 


つまり、安くしか買ってくれない先には


出来の良くないお米や


農薬を多く使ったお米しか出さないんです


 


そして、安売りをする業者は


良いお米と悪いお米をブレンドして


価格調整します


 


私がおススメするのは


信頼できる農家さんから直接購入することです


 


農家さんは、一番美味しくできたお米は


個人のお客様に直接食べてもらいたいんです


100%出来の良いお米を袋に詰めて


 


仲介業者に出してしまうと


せっかくの良いお米も


ブレンドによって雑味を加えられてしまいますから


 


そして、あなたが「美味しいね」と言ってくれるのを


待っているんです


 


1年間丹精込めて育てたお米です


お米本来の味を味わってもらいたいんです


 


シエラファーマーでも


そんな、熱い想いでお米作りに励む


ある農家さんに出会いました


 


北海道の米どころ空知(そらち)栗沢地区にある


クロちゃん農場です(^^)


 


特別栽培米を作り


しかも、特別栽培の基準以下まで農薬を減らして作るんです


詳しくは、上記リンク先のページをご覧下さい(^^)


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