カテゴリー別アーカイブ: 食に対するシエラファーマーの想い

食品への異物混入について


最近、マクドナルドの異物混入事故について

報道されていますね。

 

食品は人が口にするものですので

異物混入はあってはならないことです。

 

「食品メーカーとして信頼を得るまでに10年以上かかるが

たった1度の事故で信頼を失う」

と以前勤めていた健康食品メーカーで言われていました。

 

食品を製造する側は

衛生管理、コンプライアンスの遵守など徹底しているにも関わらず

実際、異物混入をゼロにすることは極めて難しいことです。

 

大量生産体制で、多くの工程を経て

不特定多数の人の手を経て作られる食品の場合は

なおさら難しいことです。

 

シエラファーマーの加工食品といえば

最近ではイナゾーファームさんのトマトジュースの

製造現場を取材してきました。

 

こちらは、有機JAS認定ということもあり

加工場は清潔ピカピカ

イナゾーファームさんの有機JAS認定フルーツトマトジュース

 

谷さん自作の加工場ですが

虫一匹の侵入も許さない管理体制です。

 

製造中はドアの開け閉め禁止

排水溝や換気口からも生き物は侵入できません

 

もちろん土足厳禁で

ペンなどの持ち込みも

キャップが外れるようなものは禁止です

 

トマトジュースのガラス瓶も

再利用はせずに新品を

予め煮沸消毒して使用します。

イナゾーファームさんの有機JAS認定フルーツトマトジュース

 

気合の入れ方は、GMP認証も取得できそうなくらいです

 

シエラファーマーの提携農家さんは

皆さん妥協を許さない方ばかりです

 

それでも異物混入やその他品質上の問題にお気づきの場合は

大変お手数ですが、シエラファーマーまでご連絡願います。

 

原因を究明致しまして

今後同様のことが発生しないよう

皆様のご意見、ご感想をぜひ頂戴したいと思います。

 

よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

感謝 - 6年前よりサポーター会員の方へ

昨日、突然、私が以前勤めていた会社の仕事で

大変お世話になっていました

ある大学教授の方からフェイスブックを通じてご連絡いただきました。

 

ご連絡いただけるだけでも涙が出るくらい嬉しかったのですが

なんと、早速、サポーター会員にご登録して下さりました。

シエラファーマーサポーター

涙が出るくらい嬉しい理由をお話する前に

サポーター会員のことをご存知でない方のために

簡単にご紹介させていただきます。

夕張メロン

サポーター会員は

食べ手と作り手とが、「豊かさを分かち合う間柄」になることを

目指しています

 

スーパーに行くと

農家さんの顔写真が掲載されておりますが

これが、「顔の見える関係」と言えるのでしょうか?

 

「イケメンが作ってくれてるから買おうかな」

くらいの判断しかできませんよね

 

でも、もし、農家さんがどんな人なのか

どんな風に作ってくれているのか

どれだけ鮮度にこだわって産地直送してくれるのか

 

こういった情報が食べ手に伝わると

単なる食糧から、旬の美味しさを楽しむための「嗜好品」に変わります

 

そして、食べ手の反応を農家さんに返してあげるんです

子供たちがトマトを一瞬で平らげたとか

食欲の無い90歳の母が、ペロッととうもろこしを食べてくれたとか

BBQでとうもろこしとフルーツトマトを召し上がっていただきました

この間柄ができてくると

これまでは単なる、お金と食糧の交換だった行為が

豊かさの交換になるんです

 

作り手は食べ手に、家族団らんのきっかけや

食べ物の楽しみ方、人生を豊かにするきっかけを提供します

 

食べ手は作り手に、反応とお礼(お金)を返してあげることで

翌年への自信とモチベーションを提供できます

もっと食べ手の皆さんを喜ばしてあげようという気持ちになります

 

これがサポーター会員の目指すところなのですが

サポーター会員が気になる方は、こちらのページをご覧くださいね(^^)

 

話を戻します。

 

以前、とてもお世話になった大学教授の方が

わざわざご連絡をしていただいたうえに

サポーター会員に登録して下さったわけです。

 

これまでサポーター会員にご登録いただいた方は

シエラファーマーがご紹介する農家さんの農産物を

何種類かお試しいただいて、ファンになってからご登録されております

 

ですが、先生は

まだ一口も召し上がっていらっしゃいません

 

 

実は、先生からご連絡をいただいた瞬間

私はとても嬉しかったんです

 

私が会社員として働いていた時に

たまに考えていたことを思い出しました

 

「自分は会社員に向いてないなぁ(笑)」

「もし、自分の名刺に、所属している社名が無かったとしたら

今、目の前にいる方は、自分と付き合って下さるだろうか」

 

当時はこのように思っていたのですが

最近、少し間違っていたことに気づきました。

 

×:会社員に向いていない

○:価値観が異なる環境に向いていない

 

起業してからは

多くの素晴らしい経営者のお話を聞く機会に恵まれました

 

こんなに素晴らしい方と一緒に働かせてもらえるのなら

喜んで会社員になりたい

と思うこともありました

 

話がそれてしまいましたが

 

私は、信頼でつながって、

人として付き合っていただけるような関係を目指していました

単なる、会社の担当者としてではなく。

 

先生のようなサポーターが1人居て下さるだけで

私は100人力の気持ちです。

本当にありがとうございます。

 

そして、最近、私個人のフェイスブックのカバー写真を

このように変えました。

シエラファーマーサポーター

 

 

このような方々がいらっしゃる限り

シエラファーマーは間違いなく盛り上がると思います。

 

これまで、シエラファーマーでご紹介するお野菜を

召し上がって下さった方々、

サポーター会員となって下さった方々

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に、ありがとうございます!!

 

食品偽装問題について -木曽路の松坂牛偽装から考えること

最近、食品偽装問題が相次ぎますね

 

昨年末には、有名なホテルレストランにおいて

より安価なバナメイエビを

シバエビと表示して販売していました

 

そして、最近では

しゃぶしゃぶチェーン店の木曽路が

松坂牛、佐賀牛と偽装表示していました

 

木曽路の松原社長は

「木曽路の肉は上質なので、味的には大きな差は…。

だからいいだろうというのは、伝え聞いてはいない」

 

と述べ、偽装が発覚した3つの店舗の料理長は

「利益目標を達成するためにやった」

と、説明しています

 

会社の目標が

「売上、利益目標」

が最優先になるとこうなるのでしょう

 

会社の目標が

「お客様の幸せ」「利益はその後でいただくもの」

であれば偽装は起こらないはずです

 

お釈迦様の言葉に

「自利他利」があります

 

これについて空海は

 

お釈迦様の教えは一言で言ってしまえば

自利(自分の利益を求めること)と

他利(他人の利益を願うこと)のただ二利に尽きる

 

と言っています

 

自分の利益と他人の利益は相反するようだが

これらを一致させることが教えの目的

 

ということです

 

食品偽装問題が報道されるたびに

自分自身も反省させられる

良いきっかけになります

 

 

中国の期限切れ肉使用事件‐コンプライアンスレベルとHACCP(ハサップ)

中国本土や香港では

「マクドナルドに行くなら今のうち!!」

ということで長蛇の列ができているとのこと

 

なぜでしょう?

それは、今が一番安全に食べられるからです(笑)

 

安全かどうかは定かではありませんが

駆け込むお客さんが増えているのは事実です(^^)

 

さて、2014年7月より話題となっている

中国の期限切れ肉使用事件

 

上海福喜食品が、期限切れの鶏肉や

カビの生えた牛肉を使用していたことが

報道されました

 

そして、日本マクドナルドは国内の「チキンマックナゲット」の約2割に

中国の食品会社が消費期限切れの食肉で作った

製品を使用していたと発表しました

 

マクドナルドはHACCPを取り入れていたはずなのになぜ?

査察は年1回行っていたのでは?

 

どうして工場内の取材ができたのか?

インタビューの様子からも意図的な取材と感じる

政治的な背景があるのでは・・・

 

一連の報道をご覧になったあなたは

きっとこのように思ったことでしょう

 

政治的な背景はさておき

今回は、食品会社のコンプライアンスレベルと

HACCPという食品の安全性管理手法について考えてみたいと思います

 

★HACCP(ハサップ)とは

簡単に申しますと

食品の安全性を確保するための

工程管理手法のことです

 

では、従来の安全性管理手法とどこが違うのか?

従来は、最終製品を抜き取り検査することで

食品の安全性が確認されてきました

 

一方で、HACCPでは、あらかじめ

生物的、化学的、物理的危害を予想して

危険を防止するための重要管理点を特定します

 

それを管理、記録し

異常があった時にすぐ対策をとることで

不良製品の出荷を未然に防ぐことができます

 

つまり、HACCPでは、最終製品を管理するのではなく

製造工程での安全性を管理するのです

 

★なぜHACCPでも安全性を確保できなかったのか?

結局は、食品を作って下さる方が

「この美味しいお肉を食べて幸せになってもらいたい」

というような気持ちを持っていない限り

 

どんなに厳しく管理しようと

安全性を確保することは難しいのではないでしょうか

 

ちょっと硬い言葉をお借りすると

食品製造者のコンプライアンスレベル次第

 

もう少し柔らかい言葉で言い換えると

食べ手に対する思いやり、モラル

 

基準、規格、管理手法などは

規格を満たすことが目的となる傾向にあり

本来の目的である、食品の安全性や品質は二の次になりがちです

 

例えば、農産物の有機JAS認定

 

販売上有利になるために認定されることが最終ゴールとなり

安全に美味しく召し上がっていただくという

本来の目的が忘れられるケースもあります

 

それから、医薬品GMP

これは、医薬品工場が遵守を義務付けられている

製造管理、品質管理の基準のことです

 

以前、日本のとある医薬品GMPの工場にお邪魔する機会がありました

えっ!?こんなに汚いところに原料を保管してもいいの?

というような場面もありました(^^;)

 

つまり

 

「最終的に悪影響が無ければいい」

「バレなければやってもいい」

「結局、認定されればいい」

 

という気持ちで、基準や規格に書かれていないことは

やってもいい、と考える製造者がいることが問題なんです

 

食品製造者が信頼を得るには10年以上かかりますが

たった1人の、たった1度の食べ手への思いやりの欠如で

築いてきた信頼は一瞬で失われます

 

食品の安全性の管理手法はもちろん大切ですが

製造者、販売者のコンプライアンスレベルを如何に高い状態に保つか

食べ手への思いやりを持ち続けられるか

 

このことが最も重要だと思います

 

★シエラファーマーの食べ手への想い

シエラファーマーにご協力いただいている

農家さんの共通点、それは

 

「一番美味しいものをベストタイミングで食べて欲しい」

「安心、安全なんて、当たり前でしょ!?

だって、人が口にするものなんだから」

 

と考えていらっしゃるところです

コンプライアンスレベルが高い方ばかりです(^^)

食べ手への思いやりにあふれた方ばかりなんです

 

だから、農薬使用量をできる限り減らすことも

当たり前のこととして実施して下さっております

 

有機JAS認定の農家さんもいらっしゃいます

でも、それは販売上有利になることが目的ではないんです

 

美味しい農産物を作るための手段を突き詰めていくと

自然と有機栽培にたどり着いた

と聞いております

 

あなたが美味しくて満足されるまでは

一切の妥協、手抜きをしない方ばかりです

 

農産物を収穫するタイミング

収穫からあなたへお届けされるまでの

美味しさを保つ工夫

 

もしお届けした際に農産物に問題があれば

すぐに同じものを無料でお届けし直す

これが当たり前と思っていらっしゃる農家さんばかりです

 

私は、こんなに素晴らしい農家さんに囲まれて

本当に幸せだなぁと思います(^^)

 

もしよければ、シエラファーマートップページ

提携農家のご紹介コーナーにて

どんな農家さんなのか、ご覧いただけましたら幸いです(^^)